今日は、いい天気ですね~
久しぶりに暖かい日になりそうです。
福袋をお買い求めいただいたお客様から、喜びの声が続々と届いています。
また、「化粧水レシピのハーブ&生薬は、まとめて漬けても大丈夫?」
というご質問があったので、今日は、アルコール抽出について、お話したいと思います。

当店のブログでは、複数の生薬&ハーブを使う化粧水の場合、
基本的には、「別々に漬け込む」レシピをご紹介しています。
それは、なぜでしょうか?

まず、1つ目の理由としては、肌に合わない場合があるからです。
例えば、4つの生薬をまとめて漬け込み、薄めて化粧水にして、
肌に合わなかったら・・・
どの生薬が合わなかったのか、全部合わなかったのか、
分からなくなってしまいます。
そのため、特に、始めて使う生薬&ハーブの場合は、
別々に漬け込むことをオススメしています。

次に2つ目の理由としては、アレンジをしやすくするため、です。
抽出エキスは、単品でも効果を発揮しますが、
組み合わせて使用することで、さらなる効果が期待できます。
全部まとめて漬け込んでしまうと、組み合わせのパターンが限られてしまうので、
別々に漬け込んでから、組み合わせて化粧水にすることをオススメしています。

また、あまりないことですが、組み合わせによっては沈殿を起こす場合もあります。
クジンなどは、他の生薬エキスと混ぜると、沈殿を起こして、
効果を発揮しないのです。
まとめて漬け込むと、エキス全体が無駄になってしまうため、
別々に漬け込むことで、リスクを減らすことが出来ます。

逆に、まとめて漬け込んだほうがいい場合もあります。
ハンガリーウォーターなどの香りを楽しむレシピでは、
抽出の段階から、複数のハーブの香りを融合させることで、
広がりのある香りを実現しています。
ハーブをまとめて漬け込むのと、それぞれの精油を組み合わせて作る化粧水と、
比べてみると、明らかに香りが違います。
抽出の奥深さを感じます。

他にも、お気に入りのレシピが見つかった場合は、
まとめて漬けるほうが効率的です。
例えば、「ユキノシタ・ソウハクヒ・甘草・ローズ」の組み合わせがお気に入りなら、
まとめて、400mlのホワイトリカーに漬け込むと、
たっぷりとエキスを抽出できます。
化粧水には、エキスを5%まで配合できるので、
100ml容器に、エキス小さじ1を入れ、容器いっぱいまで精製水を注げば、
簡単に化粧水を作ることが出来ます。
組み合わせて5%にすると、微量ずつ計らなければいけないので、
お気に入りの組み合わせが見つかったら、
まとめて漬け込むのがいいかもしれませんね!

ぜひ、色々な生薬&ハーブを抽出して、
お気に入りのレシピを見つけてみて下さいね!!




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