「肌タイプ別スキンケア」もいよいよ最終回です。
今日は、市販の化粧品が合わないなど、
常に悩みを抱えている「敏感肌」です。
普通肌の方でも、季節や体調などにより、
敏感肌になってしまうときもあります。
急に、今まで使っていた化粧品が合わなくなったり・・・
普通肌の方は、基本的にどんな原料でも使えますので、
そんなに心配せず、敏感肌に傾いた時の対処法だと思って、
読んでください。

敏感肌の方も、肌のバリア機能が落ちているので、
乾燥している場合が多いです。
洗顔法を見直したり、刺激の少ないハーブや生薬、保湿剤などを
選ぶようにするのがポイントです。
それでは、項目別に見ていきましょう。

☆洗顔
敏感肌にとって、一番気をつけなければならないのが、洗顔。
他の肌質と同じく、洗顔には固形石鹸がオススメです。
ただ、この石鹸が合わない方もとても多いのです。
私の経験や、敏感肌の方の情報を総合すると、
植物オイルの石鹸よりも、牛脂が原料の石鹸の方が刺激が少ないようです。
洗いあがりもしっとりとしています。
植物オイルの石鹸は、色々な植物のオイルやシアバター、みつろうなどを
原料としているので、その中のひとつでも合わないと、
肌荒れを起こしてしまいます。
敏感肌は、洗いすぎは禁物です。
夜の1回だけ石鹸で洗う方がいいでしょう。
朝は、水やぬるま湯で洗ってください。

私は牛脂が原料の純石鹸はあまり使わないのですが、
さまざまなメーカーから出ていて、スーパーなどでも安く販売されています。
私が純石鹸デビューをしたのも、牛脂原料の純石鹸で、
泡立ちがよく、洗い上がりがとてもマイルドだったのを覚えています。
ニオイが独特で、商品によっては気になる場合もあります。

クチコミサイトで敏感肌向けの石鹸として人気なのが、
「釜出し一番石鹸」坊ちゃん石鹸と言われる石鹸で、
化粧石鹸ではありませんが、泡立ちがよく、洗い上がりもしっとりとしています。
オススメしておいてなんなんですが、
私は、この石鹸のニオイがだめなんです・・・
長い間、植物原料の石鹸を使っていたためか、
日頃、アロマオイル入りの手作り石鹸を使っているからか、
この独特なニオイが苦手で、今現在は使用していません。
使用感はとてもいいんですけどね~
気にならない方にとっては、とてもいい石鹸だと思います。


☆メイク落とし
手作りコスメだけのメイクは、固形石鹸で落ちますので問題ないのですが、
日焼け止めを塗った時や、しっかりメイクの時は、メイク落しが必要です。
クレンジングオイル・クレンジングミルクなど、色々なクレンジングが
ありますが、
敏感肌の方には、市販のクレンジングをあまりオススメしたくありません。
配合されている合成界面活性剤が、強力に油分を取り去りますので、
肌のバリア機能がさらに低下してしまいます。
メイクをすると、クレンジングの工程が必ず必要になりますので、
乾燥を防ぐためには、できるだけ石鹸で落ちないようなメイクはしないのもひとつの方法です。

また、私はポイントメイクなどは、ワセリンで落としています。
ワセリンは石油系の原料だからと敬遠される方も多いと思いますが、
刺激が少なく、メイクを浮かせて落とすことが出来ます。
ワセリンについては、クリームの項目でも触れたいと思います。

☆化粧水
敏感肌の方にまず試していただきたいのが、
保湿剤+水のみのシンプルな化粧水。
アトピーの方でも使える保湿剤として人気なのが、
トレハロース
ベタインが大丈夫ならば、
ベタイントレハロースを組み合わせて使用してください。
割合としてはベタイン1%・トレハロース1%くらいでも充分です。
べたつきや刺激を感じたら、配合量を減らしてください。

敏感肌用の生薬としてオススメしているのが、甘草です。
甘草抽出エキスは、皮膚科の炎症止めの軟膏に配合されているほど、
安全性が高く、肌荒れ防止効果のあるものです。
ハーブなら、ジャーマンカモミールがオススメ。
穏やかな効き目で、ヨーロッパでは、赤ちゃんにも使われているハーブです。
まず、この2つを試していただいて、大丈夫そうなら、
徐々に他の生薬・ハーブを試してください。

☆クリーム
クリームは、保湿力の高いシアバターを配合したふわふわクリームが
おすすめです。
「今まで、クリームは一切使えなかったのに、ふわふわクリームは使えました!」
という喜びのメールをたくさんいただきます。
化粧水の後は、ふわふわクリームをしっかりと塗って、
スキンケアは終了です。

逆に、敏感肌の方が避けたほうがいい材料は、みつろうです。
保湿力が高く、昔から使われてきた原料ですが、
動物性の原料で、またアレルギーが出やすい蜜蜂由来なので、
アトピーやアレルギー体質の方は注意が必要です。
オーガニック化粧品は、このみつろうとレシチン(大豆由来)を使って
乳化し、クリームにしているものが多いのですが、
二つともアレルギーが出やすい原料由来なので、
オーガニック素材で化粧品を作ることの難しさを感じます。

ふわふわクリームだけでは保湿力が足りない場合は、
ローズマリーのナイトクリームを使いましょう。
クレンジングの項目でも触れましたが、ワセリンは敏感肌の方でも、
安心して使える素材だと思います。
ワセリンは、石油を採掘する際に、地層から発見された
鉱物油(ミネラルオイル)の分類に入るそうですが、
精製されて、刺激はほとんどありません。
軟膏の材料となっていたり、皮膚科のパッチテストの基材にも使われています。
パッチテストは、その物質がアレルギー反応を起こすかどうかを
見るためのものなのですから、
ワセリン自体が刺激物質だったら、実験の意味がありません。
多くの人に全く刺激のない物質だから使われているのですから、
安心して使える素材だと思います。

それでは、1日のスキンケアをまとめてみましょう。

☆朝
水で洗顔→水と保湿剤の化粧水→ふわふわクリーム (日焼け止めクリーム)

☆夜
クレンジング→水と保湿剤の化粧水→ふわふわクリームまたは、ローズマリーのナイトクリーム


敏感肌の方は、肌に使用できる成分が少なくて、
化粧品選びも大変だと思います。
私自身、市販の化粧品が肌に合わなくて、手作りコスメを始めたので、
その気持ち、よく分かります。
市販の化粧品(自然派・オーガニック含む)のジプシーを続けるよりも、
合う素材を確認しながら、手作りするというのもひとつの方法です。
ここに挙げた刺激の少ない成分でも、合わない方はいると思いますので、
ひじの内側や首などで試しながら、自分にぴったりの化粧品をみつけて
見てください。

明日からは、「肌タイプ別スキンケアシリーズ」を書いていて
気付いたことなどを中心に記事にしていきたいと思っています。
巷にあふれる美容情報に惑わされないためにも、(自分にも言い聞かせつつ)
ぜひ、読んでくださいね!


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この記事は、全て体験に基づくものですが、
薬事法上の効能・効果ではありません。
お肌に合わない場合は、ご使用をおやめ下さい。
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