乾燥する時期には欠かせないシアバター
手作りコスメの材料にもよく使うシアバターですが、
どんなものから採れて、どのように作られているか、
意外と知られていないですよね。
JETRO(日本貿易振興機構)の小冊子に詳しく出ていたので、
ご紹介したいと思います。

まず、シアの木はアフリカ大陸の北緯5度から15度の間に、
ガーナ・ナイジェリアをはじめとして、計16カ国に渡って
分布するアカテツ科の双子葉植物です。
地図も載っているのですが、ちょうどアフリカ大陸の中央に、
横に連なるベルトのような地域(シアベルト)で育つそうです。
シアの木は常緑樹で、高さ7~25m程にもなり、
シアナッツの長さは3~4cmの卵型で、割ると中から
脂肪分を豊富に含む種子が現れます。
この脂肪分を抽出したものをシアバターと呼んでいます。

シアバターを作る工程はいくつもあり、
そのほとんどが手作業で、肉体労働です。
種をつぶし、ペースト状にし、練って、煮込んで分離させる。
さらに煮込んで水分を飛ばすという工程を経て、
私たちのいつも使っているシアバターが完成します。
限られた地域で自生して、手作業で精製されていることを
知ると、シアバターが高価なのも分かる気がします。

現地の人は、シアバターを生まれたばかりの赤ちゃんに塗ったり、
強い紫外線から身を守るために肌に塗ったり、
食用油としても利用しています。
輸入されて、チョコレートの材料としても利用されているそう。

シアバターの成分のほとんどは、ステアリン酸・オレイン酸が占めるために、
酸化しにくく、肌につけると長時間乾燥から守ってくれます
ステアリン酸は、ヒトの皮脂にも含まれる成分なので、
肌になじみやすい特性があります。
他にも、微量成分としてトリテルペンアルコール(肌を柔らかくする
カロチノイド(皮膚や粘膜の再生を助ける)なども含まれています。
保湿効果や紫外線防止効果だけでなく、
他にも色々な効能があるのですね。
特に、肌を柔らかくするという性質はよく分かります。
乾燥がひどい時に、直接、肌につけることもありますが、
翌朝、肌がふっくらと柔らかいのを実感できます。

私が初めてシアバターと出会ったのは、ロクシタンのシアバターでした。
当時はそれほど高くなかったので、(600円くらいかな?)
唇の乾燥に、肌の保湿にと、ポーチには必ず入れて利用していました。
今は、手作りクリームの材料として利用することが多く、
入れると、肌のなじみや保湿力が格段に上がります
そのままつけても、クリームの材料としても、
この時期オススメの素材です。
ぜひ、シアバターを使ってみてくださいね!!

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