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今日は、よく質問をいただく「クリームの作り方」について
取り上げたいと思います。
クリーム基材としては、みつろう(蜜蝋)が有名で、古くから使われていますが、みつろうを使ってクリームを作ったのに、何度やっても
失敗してしまうという方がいます。
レシピを詳しく聞いてみると、水と油が分離してしまって・・・という
ことのようです。
みつろうは、ワックスですので、オイルを固める作用はありますが、
水と油を混ぜる(乳化)する働きはほとんどありません。
まだ、乳化剤がないころには、みつろうとホウ酸で乳化させていた
という話は聞いたことがありますが、実際に試したことはありません。

クリームといっても、大きく分けて2種類あって、
それぞれ作り方も異なります。

オイルのみで作るハードタイプ・・・みつろう
水とオイルで作るソフトタイプ・・・乳化剤


オイルにみつろうを入れて溶かし、冷ましたものがハードタイプで、
軟膏のような固さになります。
みつろうを少なめに入れれば、柔らかいものもできますが、
ふわふわクリームなど空気の入ったクリームではありません。
ここに水を入れてしまうと、分離してしまいます。
いくら混ぜても、完全に混ざることはありませんので注意しましょう。

水とオイルを使って作るクリームには乳化剤が必要です。
乳化剤には、当店で扱うパーム油由来の植物性乳化ワックスや
大豆レシチンなどがあります。
色々と試したのですが、お店によっても乳化剤の質が違うので、
レシピ通りに作っても乳化がうまくいかなかったというのは、
その為かと思います。
このHPのレシピは、全てハーブショップマグノリアで扱っている
植物性乳化ワックスを使用しています。
乳化に必要なのは、温度と攪拌です。
温度は、水とオイルの温度が同じになるように調整してください。
攪拌は、当店ではふたつきの容器に入れて振る作り方を推奨していますが、これは、一定の速度で混ぜることができ、時間も短縮できるからです。
手で混ぜる際は、素早く一定の速度で混ぜることを意識して作りましょう。
乳化剤の分量もとても重要です。
みつろうは、多少、量が多かったり少なかったりしても、
あとでオイルで調整することができますが、
乳化剤を使ったクリームの場合はそうはいきません。
しっかりと量って作りましょう。
このHPでは、乳化ワックスの量は3g(約小さじ1)で統一して
作りやすいように設定しています。

色々と難しいことを書いてしまいましたが、材料の特徴をきちんと
とらえていれば、失敗することはほとんどありません。
ぜひ、試してみてくださいね^^
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